ヤマト、初の猫ワクチン接種
コンドミニアムに住み着いた野良猫
ヤマトはメスだと判明し、動物病院
で避妊手術を受けました。
いくら半野良猫(野良猫だけど、コンド
ミニアムのロビーで餌を与えられ住んで
いる状態)とはいえ、術後すぐに外に
出すわけにもいかないため、傷が落ち
着くまでの数日間、病院で預かって
いただきました。
そして、ヤマトの退院当日、夫と私は
動物病院へヤマトを迎えに行きました。
まだ包帯をしている痛々しいヤマト
獣医から、猫の感染症を防ぐワクチン
を打つかどうか尋ねられました。
もしワクチンを接種させるならば、初年
度は2回打たなければならないそうで、
1か月後に再び動物病院へ連れ欲しい
とのことでした。
その後は、年に1回ワクチン接種が必要
だそうです。
私は昔、犬を飼っていたため、毎年愛犬
を狂犬病の予防接種に連れて行っていた
ことを思い出し、「なるほど、猫の予防
接種も毎年なんだ」と納得しました。
また、獣医からは「地域猫とするなら、
ワクチン接種は絶対ではない」と言わ
れたのですが、既にここまで係わったの
だから、ヤマトにワクチンを接種して
元気でいてもらおうと私たち夫婦は決め
たのでした。
この日、夫と私は術後のヤマトの飲み
薬や塗り薬の説明と方法を獣医から
聞き、また来月ワクチン接種2回目に
連れて行くことを約束して帰宅しました。
つづく
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