猫カビで動物病院へ
皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)、
通称:猫カビに再び感染したヤマト。
皮膚糸状菌(真菌)によって、円形の
脱毛や皮膚炎を引き起こす猫カビは
「リングワーム」とも呼ばれていて、
人にも移る「人獣共通感染症」(ズー
ノーシス)のため、ペットだけでなく
飼い主も気をつけなければいけません。
今回、ヤマトの猫カビはほんの小さな
ものでしたが、先月に次いで2度目の
感染だったことと、動物病院から出さ
れたクリーム(軟膏)が少なくなって
来たため、動物病院へ行って来ました。
一般的に猫は車で外出は好きではない
ようですが、ヤマトも例に漏れずで、
病院に到着するまでの間ずっと鳴きっ
ぱなしでした。
獣医さんの話では、今回のリングワームも
小さなものなので飲み薬は必要ないそうで、
先月同様、薬用シャンプーの使用と写真上
の薬を勧められました。
また、意外だったのは「もしかしたら食物
アレルギーの可能性がある」という獣医さん
のお話。
猫のアレルギーの原因はいろいろあり、
食物以外にもノミアレルギーやハウス
ダスト、寄生虫などでもが皮膚炎が出る
そうです。
とはいえ、獣医さんでもアレルギーの
原因を特定するのは難しいそうです。
下痢や嘔吐、かゆみなどの皮膚炎の症状
があり猫の食物アレルギーが疑われる
場合には、動物病院で扱っている以下の
ような「食物アレルギー用キャットフード」
のみを与え、1か月くらい様子を見てみる
と良いそうです。(これで症状が改善され
る場合は、食物アレルギーの可能性が高い
です。)
野良猫だったヤマトに、今まで様々な
フードをあげてきましたが、下痢や嘔吐
などの症状はありませんでした。
今のところヤマトは食物アレルギーでは
なさそうですが、人間だけではなく猫も
いろいろなアレルギーがあることを知り、
とても勉強になりました。
まずは、衛生環境の強化と薬用シャンプー
&塗り薬でヤマトの猫カビ(リングワーム)
完治を目指して頑張ります。
つづく
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